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#66 無力化と無条件化

2023.10.11



2023年10月11日配信無料メルマガ



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ムーミンはカバじゃない。
カバの妖精でもない。
今日の豆知識でございます。


おはようございます、玄花です。


私が子どもの頃に放映されていたムーミンは、絵面もちょっと暗く、話も決してふわふわのファンタジーではなかった記憶があります。あれは子ども向けだったのかなと思うほど。なにしろナレーションが岸田今日子さんでしたので、思い返してみてもムーミンというのは陰の領域だなと思うのです。


と思ってこれを書きながらググってみたら、日本の初期のムーミンアニメは原作者に散々怒られていたそうです(ワハハハハ)そして初期のムーミンのアニメーターチームには宮崎駿がいました。なるほど、と。


私は初期のムーミンアニメしか覚えていないので、ムーミンといえばあの世界観です。そしてそれが好きです。昭和の頃って、子どもを変に子ども扱いしていないというか。キューティーハニーとか魔女っ子メグとか妖怪人間ベムとか、12チャンネルの海外アニメも相当楽しかった思い出です。


先日の台湾ツアーを終えて台湾からソウルに飛び、Netflixで「かぐや姫の物語」を観ました。韓国ではNetflixで普通にジブリ作品が観れるのです。上映当時、かぐや姫のあの歌は知っていましたが観る機会がなく今に至る…


竹取物語のかぐや姫に焦点を当てた物語。かぐや姫は子どもの頃に「たけのこ」と呼ばれます。台湾ツアーで訪れた九天玄女の寺院がある山は別名「たけのこの里」ふふふ、ツアー参加者の変容がたけのこのように加速しているのがうなづけます(雨後のたけのこのような変容を目撃する台湾ツアーは2024年2月に開催されます。詳細はこちら





ここから映画のネタバレに繋がります。


映画のラストの方でかぐや姫を迎えに天人界の面々が雲海に乗って降りて来ます。今、その時の音楽「天人の音楽Ⅰ&Ⅱ」をiTunesで無限ループしながらこれを書いているのですが、あの場面の映像がアリアリと浮かびます。


かぐや姫を連れて行かれたくない人間界の人々が天人界の面々に向かって矢を放つのですが、その矢が天人界の領域に入ると花になってしまうのです。「スッ」と花に変わるのです。


私はよく「戦う、闘う」という言葉を使います。そして戦い方があると書いていますがこれですこれ


攻撃の無力化


「かぐや姫の物語」を観ながら膝を打つ。「ああ、これこれ」と。


日頃から受容のあり方をお伝えしているのですが、受容の状態である時に物事は無条件化されます。良いとか悪いとか二極に傾いている条件付けが無条件化されるのです。


受容というあり方のフローに入っている時に怒りは無力化されます。それは怒りが無くなることではなく、まさに「矢」が「花」に変わるような錬金術なのです。


そこに至るためのプロセスには戦いの構図が必要な場合になります。陰陽を超えるためには陰と陽を明確にする必要があるように。


攻撃を無力化するという戦い方…
説明や解説はここら辺にしておきましょう。




昨日のメルマガに書きました。
『頭でだけわかったつもりになっても何も起こりません。説明は後でいい場合がほとんどです。説明が何かを起こすわけではないのです』、と。


ブログやメルマガで微に入り細に入り詳細に「説明」した場合、それを読むとわかった気持ちになります。難しい本を読むとちょっと賢くなった気持ちになるように、わかった気持ちになることは簡単です。


だから脳は知識欲を刺激しながら、「もっと説明が欲しい。わかるような説明が欲しい。説明がうまいのがいいことだ。わかるような説明があってこそだ」と思い込む。


でも全然わかっていない。ノートに書かれた説明コレクターになるだけで、本質は何もわかっていない。


説明も大事ですが、説明は、説明をするタイミングがあります。説明し過ぎて相手の力を奪ってしまう場合もあります。


ブログや本を読んで説明コレクターになっても、説明が何かを起こすわけではないのですよ。


無力化や無条件化については改めて、ダルマダイニングや遠隔で言及します。


それではまた。





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