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人生で出会うすべてが先生となる

2021.04.24

人生で出会う出来事から体験を通して学ぶ。その土台に知識が加わり自分の世界観が広がっていく。さらに先人たちが伝えて来たシンプルな教えを実践することで体感を通して本来の私へと還っていく。

そのプロセスで得たものを出会う方々と分かち合っています。

人生で出会うすべてが先生となる。

そんな生き方がある。

「自分を紐解く」という言葉をよく使います。それは別の言い方で「自分に向き合う」ということです。

私が初めてスピリチュアルというものに触れた時のこと。自分に向き合うことなく、どこかにあると思い込んでいる愛や光を追い求める人たちを不思議に思っていました。そんな私の口から当時出て来た言葉が「アセンションより町内会」です。笑

「自分に向き合う」と書いていますが、どこまでを自分ごとと思えるかは人によって違います。

「私は自分を優先するの。だから自分のことだけに向き合うの」と言いながら鏡に映る自分だけを見ている状態なのか、自分を含めて自分が暮らす家庭や町内までを自分ごとと捉えることができるのか。ここに「人間力」が表れる。

「自分を優先し、自分が幸せになることが世界の幸せだからまずは自分のことだけ考える」ということを間違っているとは言いませんが、それと同時に、「自分ごととして捉えられる世界のことを考える」ことも必要です。自分の内側と、自分ごととして捉えられる一番外側に意識を向け、同時に働きかける。

これを、陰（内側）と陽（外側）を同時に動かすと表現しています。

自分に向き合い、そこからいきなり世界平和に行くには遠過ぎる。確かにそれは自分の一番内側と自分の一番外側を同時に考えていることですが、実際に自分を取り巻く足元を自分ごととして捉えられていなければ、それはただの綺麗事の妄想です。

もちろん、そうあって欲しい世界を想像することは大切です。想像することから創造は始まります。しかし実際のところ、想像や妄想だけで終わってしまっているのがほとんどです。想像することが陰ならば、何をすることが陽に値することで、陰陽同時に動かせるでしょうか。

この二元の世界では常に、表と裏の陰陽が同時に生まれています。その両方に意識を向けることが大切です。するとね、人生で出会うすべてが学びとなる生き方にシフトしていくのです。人生がセミナーパラダイス。

これらを知識として思考で理解するだけでなく、体感と体験を通して自分のものとすることを玄花Worksでお伝えしています。

人生で出会うすべてが先生となり、物事の表と裏を同時に見ることで、自分を苦しめている問題が問題でなくなり、自分を進化成長させる取り組みになっていくことが実感できる。

そうしなければ、ではなく、そうなっていく。

自我が成熟していない人にとって、自分に向き合うことは楽なことばかりではないように感じられますが、そこを通らなければ見えない景色がある。自分に向き合うことが喜びに感じられる領域がある。

もしもあなたが、外側にある愛や光を追い求めていたり、外側に本当の教えや何かがあると思っているならば、それは自分の内側にもあることを思い出してください。外側のものはヒントであり、そこから「自分はどう生きるのか？」を考えられるかどうかです。

私たちがそもそも持って生まれ、しかし今は忘れてしまっている多くのことを思い出すきっかけとなる場をご提供しています。そのきっかけを引き金に、自分の本当を開いていくのはあなた自身です。

2021年ここからの玄花の場は、言葉を用いた思考での理解と、体を通した体感と体験での理解と共に学びを自分のものとしていくことに貢献します。

人生で出会うすべてが先生となり、そこからの教えを受け取り自分のものとしたい方は玄花の場でお会いしましょう。

＜2021年GWにお届けする玄花Works 特別プログラム＞

https://hyunhwa.jp/gw_special/

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