メルマガ登録はこちら


 

BLOG

Archive(過去記事はこちら)

サイト内検索

#14 増刊 十三夜月号:コンタクト③

1990.05.04



インドからのコンタクト。
亡き家族との最後のコンタクト。




カインチダームとニーム・カロリ・ババ



十三夜月は十五夜の月に次いで美しいと言われ、これから満ちる縁起のよい月です。明後日は月食を伴うウエサク満月です。何かが終わり、何かが始まる。


私たちはスピリチュアルというものを容易いものだと考えていないだろうか。少し意識を変えればそこに到達できるのだ、と。



2017年10月のインドツアーにてカインチダームという寺院を訪れました。ここはニーム・カロリ・ババのアシュラム(僧院)1973年9月11日に他界しました。


ニーム・カロリ・ババという名前は、日本においてラマナ・マハルシほど有名ではないかもしれません。しかしインドの人々に深く愛され慕われ尊敬され、かつて人生に行き詰まったスティーブ・ジョブスはここを訪れ、閃きを得て、そこを打開するきっかけになった寺院です。


ジョブスは伝記の中でこう書いています。「インドの田舎にいる人々は直感で生きている。彼らの直感は世界一というほど発達している。直感は知力よりパワフルだ。この認識は僕の仕事に大きな影響を与えてきた」


後にジョブスは直感的に操作できるiPhoneを直感に従い創り出しました。考えてみればiPhoneを使い始めてから一度も取り扱い説明書なく操作しているというのは考えてみれば凄いことです。


私は思うのです。直感(直観)を得た直後に衝動が起こっている、と。


衝動が湧いたその時には、その衝動の目的が何かわからない。何かはわからないけれど、何かを受け取ったからこそ何かに注意関心を向けたり、何か行動を起こそうとしたくなる“心の働き”が起こる。


衝動が湧いた後には選択です。選択肢はすごぶるシンプルで「やる」か「やらないか」だけ。そして選択の後は決断です。たったの二択から自分の心に正直にたった一つを選ぶだけ。


この時点でどんな直感を受け取ったかわからない人も多いでしょう。しかし自分が何かに注意関心が向いたり、何かをしなければという心の働きが起こったならば、それは何か直感を得ているということです。


直感→衝動→決断の後は、行動です。選択肢が「やる」か「やらないか」というシンプルなものであるように、行動もまたシンプルです。しかし多くの人たちは行動を複雑にして行き詰まる。ぜひご自身で考えてみてください(この一連の流れについての叡智については5月6日のウエサク満月遠隔エナジーワークの動画レターに続きます)


後にジョブスに促され、マーク・ザッカー・バーグもこの寺を訪れています。彼はここでインドの人々のつながりについて実際に見て感じました。それがFBのあり方に反映されています。人々がもっと繋がり合うことで世界はより良くなるのだ、と。





【目次】
・カインチダームとニーム・カロリ・ババ
・寺院を訪れるにあたり
・シュリ・シッディ・マ
・信仰と祈りと教えを守ること




パスワード限定エリア

記事の閲覧にはパスワードが必要です。















<お知らせ>

  • ▪️このオフィシャルサイトのトップページからメルマガ登録していただくとブログの更新通知が届きます。
  • ▪️玄花の活動に対する支援金や寄付金を随時受け付けています。
  • ご支援いただいたものは玄花のミッションである、人生に何が起ころうとも生きる楽しさに目覚めてゆくための講座提供の継続や無料ブログ発信の内容充実や寄付に生かされています。それにより玄花の発信に触れるスピリチュアルを学ぶ方々への社会貢献にもなっております。
  • いつもご支援ありがとうございます。
  • ▪️支援方法:下記のボタンをクリックしお好きな金額を入力し決済ください。
  • ⑴ PayPalの場合は支援金額から決済手数料が差し引かれることを踏まえ決済をお願いします。 ⑵ PayPayの場合はクリックすると「玄花 HYUNHWA INK.」と表示されます(PayPay ID:hyunhwa) ⑶銀行振り込みも受け付けています。
  • このページを訪れるすべての人に愛と祝福が降り注ぎ続けますように。
  • HYUNHWA INK.

三菱UFJ銀行 横浜支店

普通:4384176

カブシキガイシャヒョンファ


お問合せやご意見ご感想は公式LINE「玄花OFFICIAL」が受付窓口となっております。下記のLINEアイコンからお友だち追加しトークよりお寄せください。各SNSのフォローもお待ちしております。