Over the Rainbow

−私のやり方であの虹の彼方へ行くのよ−

前回の牡羊座新月にこんなキーワードで遠隔エナジーワークをお届けしました。




生命の輪の中でおまえの立つ場所に立て
生命の輪の中でおまえの役目を果たせ

今、運行中の冥王星と土星が山羊座で重なり合っています。さらにそこにドラゴンテイルも重なる。




難しい話は抜きに、今この瞬間に突きつけられているのは、生命の輪の中でおまえの役目を果たすために「おまえの立つ場所に立て」ということ。




困難に思えるような現実が展開しているように感じられたり、コミュニケーションがうまく行かないように感じられたり、そつなくこなしているつもりでももどかしい何かがそこにあるように感じたり、人間関係の強制終了があったり。




なんだかすっきりしない気持ちの方も多いかもしれません。




冥王星と土星はあなたが好むと好まざるとに関わらず、あなたが立つその場所へとあなたの背中を押しています。あなたの役目を果たすために。




あなたの自我は大暴れで、今、目の前の現実をネガティブに捉えているかもしれないけれど。




でも大丈夫。
すべてはうまくいっている。

自分が何か課題に取り組むと共に癒しも同時に行うこと。まずは誰よりも自分に優しくあること。




周りの親や先生や友人やパートナーは良かれと思ってあなたに何かを言ってくるかもしれない。もっとこうした方がいい、それじゃだめだ、と。

相手には相手の考えがあるし、私はなぜこの現実を生み出したのだろうと思考をこねくり回して考えてみてもその時々の解釈と意味づけが生まれるだけ。




あなたのやり方よりももっとこうした方がいいと言われた時。自分を否定されたようで悲しくなり、自分のやり方でやりたいのだと思ったのならにっこり笑ってこう言えばいい。





「ありがとう。これが私のやり方よ」





もちろん「これが私のやり方だ」と言い放つには、あなたのやり方であなたの望む現実を体現してこそです。そのためにまず、あなたがあなたの立つ場所に立つことが必要なのです。




現実分析や意識のなんたらにエネルギーを使うよりも、まずはあなたの立つ場所に立つことにエネルギーを使おうか。




お金を受け取れる自分になりたい？




ならばお金のブロックがどうのということにエネルギーを使うのではなく、あなたの立つ場所に今すぐ立つ覚悟にエネルギーを使ってください。




そこでしか出会えない誰かがいる。
そこでしか交わせない会話がある。




そのために今、冥王星と土星があなたをあなたの立つ場所に導いている。

“私はね、私がこうやりたい、これがいいという私のやり方で、あの虹の向こうに行くの”




あなたの中の本質がそう微笑んでいる。

Somewhere over the rainbow Way up high 
どこか、虹の向こうの空高くに

There’s a land that I heard of Once in a lullaby 
昔、子守唄で聞いた国があるはず

Somewhere over the rainbow Skies are blue 
どこか、虹の向こうに空がとても青く

And the dreams that you dare to dream Really do come true 
信じてた夢がすべて叶う場所がある

どんなにそれが素晴らしくたって、誰かのやり方じゃ嫌なの。私は私のやり方とあり方でそこを目指すの。私の道を歩くの。だって私の人生だもの！

Some day I’ll wish upon a star 
あたしはいつか星に願うわ

And wake up where the clouds are far behind me 
そして目覚めると、雲ははるか彼方に消えて晴れわたり

Where troubles melt like lemondrops 
悩みはレモンドロップのように溶けてなくなるわ

Away above the chimney tops That’s where you’ll find me 
煙突よりもずっと上のほうで、あなたはあたしを見つけるわ

私たちが目指しているその場所がどんなところかなんて、実はわからない。悟るとか悟らないとか、そんなのわからない。だけどあの虹の向こうに行くと決めているの。




そしてもし生命の輪の中でこの肉体に終わりが来るのならば、次の世代があの虹の向こうに行けるように、私が架け橋になる。それが私にとって一切の自己犠牲のない貢献。




ほら、あなたの本質はちゃんと知っている。




もしあなたのやり方でうまく行かないならば変えたらいい。自分の人生だもの。とことん氣の済むまで自分の思うをやったらいい。

先月に続き、今年2度目の天秤座満月。立つべき場所に立つとはどういうことなのか、遠隔後の動画レターで陰陽と共にたっぷりと語ります。




玄花のヒーリングと共に、遠隔エナジーワークをお届けします。