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おばあちゃんとしての私
2013.02.09
さて、家族とはどのような定義なのだろうか。
きっと何がどうであっても間違っていることなんて何一つない。「これが私の家族です」と実感を持ってそう思えるならば、それは間違いなく家族である。
私がそうだと思えばそうだし、そうでないと思えばそうでないだけ。血縁すらも超える関係があると思っている。
今日のセッションの後はFamilyでランチへ。亡き夫のおかげで私は孫が16人いるおばあちゃんということが出来る。
夫の血縁の子供は11人。それぞれ、中国、台湾、韓国、日本という多国籍集団。私の体を通って生まれた子どもが3人に異母兄弟が8人いる。さらにそれぞれの子どもたちである義理の孫が16人いるというわけなのだ。
亡き夫の初七日には子ども11人中7人と当時の孫14人中7人、そして前妻と、入籍はしなかったが夫との間に二人の子どもをもうけた銀座のママたちに集まっていただいた。
「お前のお父さんがおれのおじいちゃん?」
「お前のお父さんがおれのお兄さん?」
我が家の長男と夫の初孫は同級生なためこのような会話が飛び交い微笑ましい。私も子どもたちは夫のことをパパと呼ぶ。他にも夫をパパと呼ぶ人がたくさんいる。ああ、本当に人生は面白い。
義理の娘と義理の孫
義理の娘のエリカは昔から人の手を握ると情報を読み取る感性を持っている。夫の家系にそういう感性を持っている人たちが多い。
エリカの顔は夫の看板を背負って歩いているようでそっくりだ。旦那さまと共にダンサーであり、子育てがひと段落したらまたダンサーとして踊り教える立場となる。ダンサーで食べていくのは難しいといわれるが、好きな事をやって暮らしている。可能性にハートを開き浦安を中心に活動している。
我が家の娘のバレエの発表会にも来てくれる。30代後半には見えない可愛い良きお姉さんだ。色々とパパに対しての文句も愚痴もあるだろうが、そんな話を聞いた事がない。
まさに今日のブログタイトルである「おばあちゃんと孫」の一枚
こうやって現実的に繋がっていることに幸せを感じるし、そんな風に思える今であることが素敵で無敵だとそう思う。
「夫には散々迷惑をかけられた」なんて憎まれ口を叩く私だが、夫の前では全てを曝け出して感情を全開にした。そういうことは夫との結婚生活で散々させてもらったのでもうお腹いっぱいです。
フェラーリやマセラッティやベンツを乗り回し、デパートの外商が付き、物の値段なんて確認することのない生活から反対に振り切れた。財産放棄し動産や不動産を手放し生命保険や遺族年金も無いというそんなマイナスから笑顔の今に至る。全てが人生のネタだ。
たくさんのネタと我が家の子どもたちが夫の残してくれた財産だ。
不便なことはたくさんあったが不幸なことは一度もなかった。この人生を選んで生まれてきた自分を最高に気に入っているし、また生まれ変わっても私に生まれたい。
人生は何が起きても That’s All Right。
全ては成るべくして成り、成らないべくして成らないものである。
それでいいのだ。
2013年2月9日
過去ブログ再掲載
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