特別講義:自己受容
2025.04.19

はじまり。
🌿 世界は、わたしの眼差しでつくられている
すべてのはじまりは、
自己受容です。
わたしを受け容れること。
それは、自分の声にそっと耳をすますことから始まります。
たとえば、
我慢して飲み込んだ言葉。
誰かの前では言えなかった気持ち。
ふとよぎる悲しみや怒り、
嫉妬、後悔、罪悪感、自責の念。
「どうせ私なんて」
「こんなことしても無駄」
そんな思いが、日々の言葉や行動に染み出し、
やがて「今の現実」というかたちをとって、目の前に現れてくるのです。
それらをなかったことにせず、
やさしく見てあげること。
どんなわたしにも、居場所を与えてあげること。
それが、自己受容の入り口です。
🌿 一歩ずつ
「今ここに、’わたし’なんて実体はない」
そう感じる方もいるかもしれません。
けれど、その境地に至る前に、
いちど「わたし」をまるごと見て、聴いて、味わって、抱きしめることが大切です。
🌿 かたち(型、形)
孤独な旅を終え、本質に還り、
私たちの中にある思考には、
長い年月をかけてつくられた、かたち(型)があります。
その型は、くり返し湧き上がる感情や、何気ない言葉の中にあらわれ、
気づかぬうちに、「いつもの現実」をくり返し生み出しています。
自己受容とは、その凝り固まった思考の型を
否定せずに受けとめ、
やわらかくほどいていくプロセスです。
その流れの中で、
思考がひらかれ、意識が変わり、
現実もまた、ゆっくりと変化し始めます。
🌿 本当に欲しいものは何?
本当に出会いたかった日常。
本当のわたしが望んでいた世界。
今までとは違った出会いやチャンス。
それらが、「新しい現実のかたち」として、自然に引き寄せられ、
目の前にあらわれてくるのです。
自己受容は、変化のはじまり。
外側の現実を変える鍵は、
いつも内側にある――
そのことを、この講義で思い出していただけたらと思います。
🌿 本当の声と出会い直す
この講義では:
- 普段、無意識に使っている言葉に、どんな思考の癖が潜んでいるか
- ふと湧き上がる気持ちに、どんな意図や願いが隠れているのか
を、丁寧に見つめていきます。
書くこと、感じること、そして受けとめること。
それらを通して、あなたの内側にある
*ほんとうの声*と出会いなおす時間です。
🌿 自己受容を経て
講義のあとは、ご希望の方へ、
実践的なグループワークへとご案内します。
わたしといういのちに、
ふたたび還っていく旅。
そのはじまりを、ご一緒できたらうれしく思います。
🌿 概要
準備中
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