言葉の魔術師〜6月3日双子座新月遠隔エナジーワーク
2019.06.01
ロゴス&エロス
言葉の魔術師になる
〜ロゴスの巻〜
ヨハネによる福音書1章1節
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」
ここでいう言葉とは、人類の自我が発する言葉ではありません。それは大いなる全て(存在)の意思。
創世記 / 1章 1-3節
初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。
光よりも前に、「光あれ」の言があった。
これを受けて、ヨハネ書の次につらなる聖句でその意味がさらに明らかとなる。
ヨハネによる福音書1章 2-3節
この言は、初めに神と共にあった。
万物は言によって成った。
成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
言の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。
私は特定宗教の信仰はありませんが、どんな文化の背景にも宗教があることを理解しています。世界各地を旅する中で、イスラム原論を軸に宗教に対してその仕組みを深めています。
どんな宗教も、書物により啓示・啓発しています。文字=言葉であり、それは思考活動です。
言葉=論理的思考=ロゴス
私は現在、遠隔エナジーワークを通して玄花Works-JUYOのエッセンスをお届けしています。その中で陰陽の法則を軸に、物事は陰陽の両輪でバランスすることや、陰陽の両輪を最大限使う大切さをお伝えしています。
右を使いたければ左を動かす。
陽を活性化するためには陰を極める。
そうやって、相対するものや対となるものを同時に使いこなす。
では言葉を使うとは?
言葉とは、ギリシア語でロゴスと言います。
ではロゴスの対となるものは?
それは、エロスです。
ロゴスの活性は、エロスの活性に繋がる。
ねえ?
はじめに言葉があったんだよ。自我が芽生えるその前から。ならばその大いなる全ての意思である言葉を、自分に取り戻そうよ。
さて、双子座新月遠隔エナジーワークのご案内です。
双子座の支配星は水星。
水星が司るのは、伝達やコミュニケーションなどの思考活動。
さらに今回の新月が起こるのは、双子座13度の「ピアノを目の前にした偉大な音楽家」
ピアノを目の前に偉大な音楽家は何を考えるのか。
そう、「考える」
どのように組み立てたらこの演奏が聴く者に最高に伝わるのか。偉大な音楽家は考えるわけです。ただ、感性に任せて音を出すわけではない。
私は感性を扱う仕事をしています。感性が優位な方は言います。「感性や感覚が優位なので論理的思考が苦手です」と。
それはいつからの、どこからの思い込みでしょうか。そういうあなたはきっと感性により自我が優位になっているのかもしれません。そもそも感性や感覚とは何でしょう。
先ほどの陰陽の両輪のところで書きましたように、感性が優位であるほど思考も自由になります。陰陽の両輪が活性化する。感性が優位な人ほど、言葉も豊富に出てきます。
それは本当に?
ええ、本当です。
その本質と極意を、今回の遠隔の動画レターでは解説します。この内容もまた、玄花Works-JUYOがベースにあります。
感性優位の人は言語化が苦手だ。言葉にするのが苦手だ。という思い込みから脱出したい方は遠隔の場でお会いしましょう。
そして誰と比較することなく、ご自分の言葉を手にしたい方はいらしてください。自我が囚われている言葉からの脱出。
ロゴス(言葉・思考)を使うほどに、エロスが活性化する。
エロスの本質に関しては次回以降の遠隔でのお届けとなります。あなたの思うエロスと玄花のいうエロスは違うかもしれません。お楽しみに!
まずは、ロゴスとは何か?から行きましょうか。自我を脇へ置いて。。
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