5月12日牡牛座新月遠隔エナジーワーク
2021.05.12
与えられるのを待つのではなく自らの行動により取りに行く。
Bodhi Sattova(菩薩)
「受容」の本質を伝えるWSを2012年からお届けしている。私自身が受容を実感したのは2010年のことになる。
受容の本質を言葉で伝えることには限界がある。
言葉以上のものを伝えたいから対面で行う講座という場を設けている。
昨日はどこかのSNSで見かけた。怒りを持っていても何の解決にもならない。相手を許すことです。起きた状況を受け入れることです、と。
果たしてそれは受け入れることの本質なのだろうか。
許す、受け入れる、という言葉から本質が抜け落ちていく。怒りは悪であると感情に蓋をする。
実際のところ、相手や状況を許し受け入れるという境地に至るまでにはプロセスがあり、まずは自分の本音に向き合うことが必要となる。自分の本音を許すことなく誰を許せるというのだろうか。
相手や状況を受け入れることが目的になってしまったら本質からズレてしまう。私は受容をそのようには理解していない。
本当の受容がなされた時に、自我が想定を超えて起こることが起こる。しかしそれを起こすことが目的ではない。
数ヶ月前に夫の13回忌で訪れた高野山で「菩薩行」という言葉が浮かんだ。その言葉を眺める。菩薩とはまさに受容を体現している者であり、受容という言葉だけでは収まりきらない大きな存在だ。
高野山の後に対面の玄花Worksをお届けしたのは5月のこと。講座の名称はNEO。NEOとは伝統的な教えが当時のままに今に蘇るという意味である。
玄花Worksで伝承されるエネルギーが変わった。
伝統的な教え。
それを体現する者。
菩薩。Bodhi Sattova.
今ここで菩薩の在る姿から学びを深めてみようか。それはこれから木星が魚座に入るこの時に最も必要な叡智。
全ては日常にある。どのように日常を過ごすのか。そこに一切の自己犠牲のない貢献と献身の秘密がある。
第六のポイントは<正しい努力(正精進)>だ。
サンスクリット語のサムヤックヴィヤーヤーマーは、エネルギー、忍耐、尽力を意味する。それは菩薩のエネルギーの原理に相当する。ただがむしゃらに突っ込んでいくことも、またあくせく働き続けることもない。
日常的な状況に目覚め、心を開くことができれば自分も状況も創造的で美しく、また愉快で喜びに満ちたものになってくる。この自然な解放こそ正しい努力であり、古ぼけたどんな努力とも相反するものである。
忍耐とは、誰かが暇つぶしにあなたを拷問するのを受け入れ、その苦しみに耐えると言う意味ではない。
菩薩なら拷問する人を叩きのめし、自分を防衛する。それが常識的な健全さだ。実際菩薩の一撃は、衝動的でも軽薄でもないために、いっそう手強いものになる。
青字はチョギャム・トゥルンパリンポチェの著書より
特別な体験や奇跡に憧れることなく日常を生きる。なぜなら全ては足元にあるから。
私が日頃お伝えしているところに興味がある方は玄花Worksという講座の中のJUYOとEXCEEDから体験する事をお勧めする。
5月14日から木星が魚座に滞在している7月までの2ヶ月はこのテーマでお届けする予定です。
自分を紐解く。
自分に向き合う。
そして人生が輝きだす。
遠隔エナジーワーク概要
・日時
5月12日22時から13日22時までの24時間
・費用
参加①:4,400円〜
┝費用に含まれるもの:新月のメッセージと遠隔の受け取り方/遠隔エナジーワーク(質の良い睡眠や今回の書かれていることの気づきが促されるなどが含まれています)
参加②11,000円〜
┝費用に含まれるもの:上記① + 講義動画(20分×2本または40分×1本)
5月12日 牡牛座新月
5月26日 射手座満月
6月10日 双子座新月
6月25日 山羊座満月
は、今回のテーマでお届け予定です(予定は未定です)
・お支払い方法
⑴ PayPalによるクレジットカード決済(決済手数料として5%をご負担ください)
⑵ PayPayによる送金(手数料はかかりません)
⑶ 三菱UFJ銀行へのお振込み(振込み手数料をご負担ください)
お申し込み方法
⑴玄花OFFICIALの公式LINEトークより「遠隔参加①」または「遠隔参加②」と書いて送信してください。「遠隔参加①」または「遠隔参加②」以外の文字を書くと返信が届きません。その場合は再度送信してください。
⑵このオフィシャルサイトのお問い合わせから「遠隔参加①」または「遠隔参加②」に参加する旨を記載し送信ください。
・お問い合わせからお申し込みされる方は下記からお手続きください。
・玄花公式LINEに登録される方はLINEアプリでID<@hyunhwa>を検索しお申し込みください。
公式LINEのトークからお手続きでお申し込み返信が届かない方は、公式LINEのトークまたはお問い合わせよりご連絡ください。
お問合せやご意見ご感想は公式LINE「玄花OFFICIAL」が受付窓口となっております。下記のLINEアイコンからお友だち追加しトークよりお寄せください。各SNSのフォローもお待ちしております。