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#22 Familia 7月10日牡羊座下弦の月号：ドラマアイデンティティ(12)
1990.07.10
感情のプロセス。
幼児は場所を問わず全身全靈で感情を表現します。しかし多くの親たちは、子どもが感情を出すことを許しません。多くの子どもたちは感情を出すことを許されて来ませんでした。
子どものマインドは常に、親の期待に応えるようにプログラミングされます。子どもは親の顔や態度によって、今ここでそれをしてはいけない、今ここでそれをしていい、ということを学んでいきます。
そのような環境で育まれた頭は感情が出ることを怖がります。ましてや感情が溢れ出てくるというのは怖れ以外の何ものでもありません。
【目次】
・思考が優位であるとは
・怖れの根本と自我の死
・感情モンスター
・沈黙と静寂
・親もまた子どもであった
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