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第5弾:大人の遠足@大山阿夫利神社

2013.10.22

大人の遠足。

えぇ、この大人の遠足というイベントは”遠足”でした当初は。

 

 

先月は大人の遠足第4弾として高尾山のハイキングコースに行ったんです。えぇ、ハイキングコースです。当初選んだコースは。しかし気がついたらなぜか「稲荷山登山コース」を下山していました。Why〜なぜ〜に〜? by 矢沢永吉

 

 

 

 

さて大人の遠足第5弾の今回は「大山周遊ハイキングコース」で大山の頂上を目指します。

 

 

 

伊勢原の駅からバスで大山ケーブルカー駅へ。平日でありながら結構な人出です。そしてケーブルカーで阿夫利神社下社へ。

 

 

 

ケーブルカーを降りると目の前に広がる景色。もうここまで上がって来たんだとびっくり。標高700m

 

 

 

 

 

 

 

目指すは大山阿夫利神社下社。ご祭神である大山祗大神(オオヤマツミ)はコノハナサクヤのお父さまです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お参りを終え目指すは山頂。目の前には階段から登ってへ行くコースと(下記写真参照)、左手には緩やかな道なりに沿ってまっすぐ進むコースとがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうするか悩む年配の女性たち(私と参加者)体力的には微妙なお年頃なのに、何故かこちらの階段の方を選びます。「これが当然」と言わんばかりに。

 

 

 

階段を登りながらもまだ余裕です。階段を登り切った先には異空間が広がっていた。わかるこの感じ。

 

 

 

 

 

 

 

空気が軽い!

すれ違う方々は可愛いい山ガールや山好きの年配の方々で、山にふさわしい装備をしています。しかしふと横を見るとタウンウェアに身を包んだ人たちが……

 

 

 

あ、大人の遠足に参加の方たちだった。だって私たちハイキングに来たのですから。

 

 

 

階段の道を選ばずに緩やかなコースを選んだ方が、時間は掛かりますが楽なはずなんです。だけど困難な方を選ばずにいられない。人生全般こんな感じですっ!

 

 

 

もうこれはなんて言うかそんな性分てやつです。

 

 

 

二つの分かれ道があれば、迷う事なく困難な方を選ぶのが好きな私たち。そんな無茶を選ぶ人生でも、ドラゴンクエストよろしく全てクリア出来ちゃうからしょうがない。

 

 

 

思い込みを外して楽になろうなんて思っちゃいないさ。

 

 

 

ダンプカー級のエネルギーで生まれて来て、荷台にはいつも荷物を背負うのがお似合いさ。ふふふ…(あなた誰)

 

 

 

そんな話をしながら、「そうそうそうそう」と手を叩き大笑いしながら軽装で登山道を進みます。

 

 

 

そんな参加者の集まり…えぇ、登山道ですけど何か?

 

 

 

山をなめている訳ではありません。ハイキングの装備のガイダンスに従ったまでなんです。

 

 

 

途中の富士見台にて。なんとこの日が富士山今年初の冠雪。朝方に目視で観測されたと報道されていたそうです。

 

 

 

午後にはガスが出てすっかり見えなくなっていたので奇跡の時間でした。

 

 

 

 

 

 

この大山のご祭神のオオヤマツミが、娘である富士山のご祭神のコノハナサクヤを見るような父心で富士山を見る私たち。大山からの富士山の眺め。

 

 

 

「さくらーーーーー」(我が家ではコノハナサクヤは通称さくらです)

 

 

 

父と娘

この関係性については改めてブログに書きますね。

 

 

 

さらに頂上を目指します。

こちらは頂上からの富士山。

 

 

 

 

 

 

大山は別名「雨降山」と言われています。この日も朝から曇りで今にも雨が降りそうなお天気でした。しかし下山するまで守られているかのように雨が降らず。

 

 

 

途中に目にした呪い杉。藁人形を打ち付けるための杉の木。

 

 

 

 

 

 

呪い杉は2011年の東北大震災の揺れで倒木しました。それをあるがままにしている山の姿。良いも悪いもなく、ただ起こることをそのままに。自然の偉大さと山の大きさに圧倒されるばかりです。

 

 

 

女性性を開く、解放するなんて言われる昨今ですが、女性性って何だと思いますか?

 

 

 

解放するのではなく、ただ気づくだけでいいということに気づく。

 

 

 

能動的に何かをしなければならない事なんてないのかもしれません。そこはまたお話し会でお話ししましょう。

 

 

 

下山では、場所場所で風も空気も変わっていく。山の不思議。

 

 

 

いえいえ人間もそうなのかもしれません。瞬間瞬間で変わっている。たった今と同じ今はどこにもありません。

 

 

 

その変化に対応するべく自分の軸を持つこと。そして時には変化に委ねて自分を明け渡しても良いという事。

 

 

 

360度全方向の可能性にオープンになる。

 

 

 

変わりゆく景色と風と空に、「髪の毛がばさばさする~!よし、次の山では水泳帽を被ろう!」と大笑いしながら、かなり真面目に熱く誓い合うわたしたち。

 

 

 

水泳帽って…そんな

 

 

 

再び阿夫利神社へ。「ただいま!!」

 

 

 

帰りに湧き水をたっぷりといただきました。お水の美味しいこと!!

 

 

 

 

 

 

 

なぁんて簡単に書いていますが、いやもう道中は山あり谷あり。人生と一緒ね。それをワハハハハと笑い飛ばしながら歩いて行く。

 

 

 

怪我もなく無事に下山しました。

 

 

 

看板にはちゃんと「ハイキングコース」と書いてあるんですけど、ちょっとハイなハイキングでした。ハイキングとはなんぞや?本当に。

 

 

 

下山後のゆっくりとお茶タイム。明日以降、筋肉痛はあるでしょうが、それもきっと軽いはずです。あれだけの行程を終えたとは思えないでしょう。

 

 

 

前回の大人の遠足@高尾山の後は、自宅に帰ってから元気に飲みに行かれた方もいたそうです。ははははは。玄花マジック。

 

 

 

心身ともに整う大人の遠足。自然の力を多いに感じて楽しい時間でした。

 

 

 

私は翌日に整体に行ったのですが(定期的に行っている野口整体)、身体が緩んでいると言われました。大山のおかげです。山に触れると体が緩む。

 

 

 

瞑想をしたり身体を緩める何かをするよりも、心のこだわりを解放するのは携帯やPCを閉じて自然に触れる事が一番なのかもしれません。

 

 

 

機会がありましたらお会いしましょう。参加して下さった方々、ありがとうございました。数年後は富士登山かもね~(笑)

 

 

 

PS:

そして数年後、本当に富士山登拝を実施しました。富士山がまったく初めての方もお二人いましたがもちろん全員登頂しました。

 

 

 

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