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第十七弾大人の遠足@三輪山②
2014.11.18
早朝の橿原神宮と畝傍山を終えて、桜井駅へ。桜井市は卑弥呼の里と言われています。
余談ですが、私がよく遠足の途中で得たメッセージを参加者に伝えることがあります。それは私が尋ねたからです。
もし、そういう能力がある人から、自分から問いかけたのではないのにリーディングされたりチャネリングされたらそれはお断りしてもいいんですよ。そういうトラブルをよく聞きます。聞いてもいないのにって。
感性で色々感じる人の言葉をありがたがったり聞きたがる人もいますが(靈能者の人を凄いと思ったり、見えない存在からのメッセージやガイダンスを凄いと思ったり)
自分が求めたもの以外は要らないと、Noと言っていいんです。
タダでも要らんもんは要らん、と。
もちろんそういうやり取りが出来る信頼関係がお互いにあれば別ですが、自分のことを客観的に知りたければしっかりお金を払って聞くのがベターだと思っています。
まずはしっかりと「現実」を見ること。自分の「身体の五感」で捉えること。
今回奈良入りする直前に何人かの関西の方からメールをいただきました。「天皇陛下が奈良に来てるから警備が大変みたいよ。今日は三輪山に参拝に行ったみたい」と。
さてここで問題です。テレビで見たもの。奈良の知人がこう言ってた。と言うのは「現実」でしょうか?そしてそれらのメールを頂いた私にとってその内容は「現実」でしょうか。
現実とは何か。
そこをしっかり捉えているとブレる事はありません。
ちなみに天皇陛下が大神神社に行かれたのは15日ではなく17日。それは三輪山の現場の張り紙などで私が目で見て確認したもの。
行った先々で物々しい警備や警戒はなく、穏やかな時間が流れていました。
大事なのは、自分が見て触れて感じたものを現実として認識しないと人生に混乱を招くということ。メディアの情報を鵜呑みにしたり。
私がメールをそのまま鵜呑みにして不安に陥ったらそこで何が起こるでしょうか?例え同じ奈良にいても全員の現実が同じではありません。
混乱している方の多くは、誰かがああ言ってたこう言ってたと言うのを全部自分の現実としてしまい、自分の人生を混沌とさせてしまっています。
「誰それさんがこう言ってたよ」を、人生から取り除いたら何が残るかな。さあ、あなたは何を信じる?
さて、三輪駅で集合して自己紹介。
今回の遠足。初めてのお使いならぬ、初めての一人旅の方もいたり、又はお子さんを置いて出掛ける事のチャレンジをしたりと、それぞれの一歩を踏み出すきっかけにもなったそうです。
全員30代以上。一人で初めて乗る新幹線、一人で初めて宿を取り宿泊。上の子どもにお願いして下の兄弟を見てもらっての参加。はたまたお子さま連れで途中からの参加の方などなど。
福島から千葉から東京から神奈川から大阪から名古屋から参加くださいました。
それぞれの自由の幅が広がった一日。
と書くと、それを出来ていない自分を責めて落ち込む方もいますが、んな事は必要ない。
あなたにはあなたのタイミングがある。
三輪山での集まりは、前日の名古屋からのシンクロが起こりまくりのタイミングだったのですが、それはきっと誰かがブログに書くだろう(丸投げ)そうしたらリンクを貼りますね♥️
大神神社の参拝を経て(写真無し)狭井神社へ。
七五三に紛れて記念撮影。
人生何度目かの七五三。七×5~6回くらい?(笑)
弁財天
そして三輪山へ。
今回は私を含めて参加者の半数以上が裸足で三輪山を登りました。裸足で直に御神体である三輪山に触れる。自分の身体で捉える確かな現実。
三輪山の要所要所でワークをしました。その度に身体の変化を体感する。
低い山ですが、運動不足の身体にはそれなりに負荷がかかります。そうやって身体を目一杯使うとね、無心になる。すると左脳が黙り右脳が開いて来る。
悩みがあって悶々としている時。あーでもない、こーでもないとメールのやり取りをしたり長電話したりしているならば、とにかく歩け。
意味などなくていいから、歩く。無心になるまで歩く。部屋の中でもいいからさ。
というのも一つの提案です。
それを取り入れるかはご自身の自由です。
山歩きの途中のワークでは横隔膜を緩め呼吸が楽になる。日頃どれだけ深く呼吸をしていなかったが「わかる」
三輪山の山頂でもパワフルにワーク。身体がフワッと軽くなる。要らない思考を受容し手放すごとに(無意識のレベルでね)身体が軽くなる。
Cちゃん「あ、足の指がつってる」
玄花「薬指でしょ」
Cちゃん「そ、そうです」
玄花「ちょっと待って」
Cちゃん「あ、あ、あ、抜けて行く」
玄花「抜けたよ」
Cちゃん「治りました」
このやり取りの間、会話のみ。
触れたりもしていません。
こういうことは誰にでも出来る。そういったポテンシャルを目覚めさせるお手伝いを、セッションや講座やイベントではしています。
どんな能力が引き出されたとしても、それを扱う自分の在り方によって結果は変わります。そんなお手伝いをしていると書きましたが、その方に対して松葉杖のように寄り添う訳ではありません。
三輪山を下山し、ご神水をたっぷりいただく。水のエレメントを身体に取り入れる。翌日は天皇陛下が大神神社参拝なので、三輪山は閉鎖だと張り紙がしてあります。ふぅ、良かった被らなくて(笑)
三輪山から檜原神社へ。
途中、八大竜王弁財天へ。そこにいたのは一匹の蛇。大物主=三輪山=蛇であり弁財天=蛇です。これはとっても縁起がいい。参加者みんなでキャーキャー盛り上がる。
大事な場面では必ず蛇に会う。三輪山の蛇。
檜原神社の鳥居からの二上山
こちらは今朝の畝傍山からの二上山。
一日に、あっちからこっちから二上山を見る人もそういないでしょう。
三輪素麺を食べ、帰りの駅まで歩く。参加の子どもと手を繋ぎ、アリエル(リトルマーメイド)を熱唱する私。
歩く、ある、、あ、
あっ!!!!!!!!!新幹線の時間!!に間に合うか??という参加者がいたので、走る走る走る!!休まず走る!!!
電車の時間は34分発。あと4分で着くのか?!?!
ちょっと無理かも、も、頭を掠める。
とりあえずここでコマンドをかける。時間を3分延ばしてくれと。私は普段走ったりしないけれどこういった火事場の馬鹿力的なものは発揮出来る。
走り抜いて駅に着いたのが3分前。あ、3分延びたな、後で調整しておこう。
「ひ、ひょんふぁさん、何者ですか?!」
10歳以上も歳下の若者よりも息が上がらず駆け抜けるアラフィフ。はははは。
日常で走れと言われたら絶対無理。だけどここでこれをこうしないと前に進めないって時はやるしかないんだよ。ん?(笑)
とにかく、おかげで新幹線に間に合ったそうです。
さあ、ここ奈良から伊勢市へと移動します。新幹線に間に合った彼女を見送ってホッとして、荷物をコインロッカーに忘れて伊勢市へ向かう。
この日のふた山目終了してどうにか伊勢市へ到着。たっぷり温泉に入りました。
三輪山の遠足に参加下さったみなさま。帰りは流れ解散みたいになってしまってごめんね。みんなとハグして別れたかったー!
またお会いしましょう。
③へ続く。
第十七弾大人の遠足@三輪山③
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