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大人の遠足@三輪山①
2014.11.16

昨日から名古屋入り。セッションを終えて奈良は橿原市で一泊。そして今朝は橿原神宮へ早朝参拝。お初です。うーん、気持ちいい!

橿原神宮駅のそばのホテルには天皇陛下がお泊まりになっているので警備が物々しいかと思ったけれど、ゆるやかな時間が流れています。


本殿参拝の後は、畝傍山に登った。

今年の5月。
大阪の講座の受講生に、「大和三山に行ったらいいってガイダンスが来ています」と言われいました。そして先日は横浜の受講生に、「畝傍山に行ったらいいみたいです」と。また最近は別の方から、「今の時期の玄花さんは奈良、飛鳥って感じ」、と。
どんなガイダンスを聞いても、それを全てその通りにする事はないが、何だかわからないが楽しくなって来た。
今回は大人の遠足に行くことを決めてから後付けで名古屋、奈良に前乗りで行くことになり、いっその事、畝傍山にも行くかという事で行ってみた。
予定では来週に京都行きがあるのでその後に行く予定にしていたのだけど。予定は未定。来週の事は来週考える。
畝傍山の山頂からの山並みとダイナミックな雲。

建物の間にぽっかり浮かぶのは耳成山。

木々の間から見えるのは天香具山。

左に耳成山とその奥に箸墓古墳(三輪山の妻のやまととともひももそ姫が眠る)右手の奥の山の手前の薄っすらした稜線が三輪山。

この後に登拝する三輪山をこちらから眺めるのもオツなものだ。
畝傍山の登山道入り口から下山までずっと、地元のウォーキング中の地元の方が案内してくれた。散々土地に纏わる歴史の話をしながらも、「わしは過去の事に考えを巡らすのは嫌いじゃ。今と未来だけで充分」と言い出す。

あー、楽しかった。
帰りには神宮の境内を通ると、赤い鳥のマスコットがショボーン(七五三の子どもたち待ち)

ホテルへの帰り道、続々と参拝に来る七五三のファミリーの姿にうっかり涙ぐむ。その後は卑弥呼の里の桜井でお茶しつつ、歴史に包まれた町ののんびり感に癒される。
「歴史とは、あらゆる角度から、あらゆる人間の側から調べなければ、ほんとのことはわからないものなのである(by 手塚治虫 火の鳥)
歴史だけでなく、色んな立ち位置から見た「ほんとのこと」が無数にある。ほんとのことなんて知らないしわからないって事にオープンでありつつ、その時々に納得するものに焦点を合わせている。
今日のひと山目、終了。
大人の遠足は、まだ、ここからです。これから三輪山に登るのです。
そんな私の行動に対して今日も言われました。
「玄花さんて、何者ですか?!?!」
②へ続く。
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