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第27弾:コズミックジャーニー@戸隠神社
2015.11.20
2015年11月20日にコズミック・ジャーニー@戸隠神社を開催しました。
この日の戸隠のお天気は降水確率ゼロの快晴だ。しかしいい意味で期待を裏切るのが、玄花のコズミック・ジャーニー
私は決して晴れ女ではありません。開催するツアーにちょうどいい天気を呼び込むんです。
戸隠のお山に足を踏み入れると、清々しいと言うよりは、しっとり、じっとり、うっとりな幻想的な匂いがする。いい意味で、湿っている。
ここで雨がパラパラと降って来ました。戸隠山は九頭龍の土地なので、例えお天気が晴れでも雨が降る事が多いそうです。
その雨は歓迎と浄化の雨。喜んで受け取りましたとも。
今回のコズミック・ジャーニーは二日に渡り、戸隠神社と諏訪大社に足を運びました。
告知をしてから開催までに私の内側から湧いて来たキーワードが、「人でなし」「性の観念を超える」「豊かさの起爆剤」
これらをこの二日間でどう落とし込むのかは、何も考えていない。ただ、性の観念に関しては、私たちは相当の見落としをしているという事は漠然と思っていた。
例えば女性性とは何なのか?とか、男性性と女性性の統合とか、女性が目覚める時とか、言葉だけは知っていてもそれがどういう事でどこに繋がるのか。それらについての色々な取り組み方があるけれど、これらの言葉に対してすら、私たちは新しい観念を刷り込んで自由を失っている。
そこに対してコズミック・ジャーニーの場で何が起こるのかお楽しみだ。
お山を進むごとに霧が濃くなる。まるで貸し切り。
コズミック・ジャーニーは少人数で開催される。そもそもは私一人でも開催する旅だ。
お一人ずつの話を引き出し受け取り、それがグループのダイナミックな変容へと繋がって行く。とても軽やかに。
一人の気づきが全体に伝播する。ほんの少し、分離などなく全ては繋がっているという感覚が目覚める。
それはミラクルと言えるものかもしれないけれど、次々に当たり前に起こるので、もうミラクルはミラクルでなくなる。
戸隠神社の奥宮と九頭龍社に行くにはこの隋神門を通って行く。隋神門の左右は右大臣と左大臣。
私は毎回コズミック・ジャーニーの度に、「わたくしのナイスガイ」「わたくしのグッドルッキングガイ」たちと写真を取る。彼らは時に仁王像であったり、不動明王であったり。
しかしこの隋神門ではナイスガイたちと写真を撮る気持ちになれませんでした。Why なぜに〜
Wikiによると戸隠神社は元々は「戸隠山勧習院顕光寺」という名で、天台密教や真言密教と神道による神仏混淆の修験地だったけれど、それが明治政府の神仏分離令による廃仏毀釈運動により「神社」になったのだ、と。
「随神門」もそれ以前は仁王像が鎮座されていたのですが、今の「右大臣・左大臣像」に置き換えられたのだそうです。
ああなるほど。
かつての仁王像と写真が撮りたかったな。わたくしのナイスガイたちと(おい)
この世とあの世
こちらの世界とあちらの世界
隋神門の前でそんな言葉が浮かぶ。
門を超えて一歩足を踏み入れると、別世界という言葉がピッタリ来る。戸隠山は自己覚醒と自己再生の場所。
天岩戸伝説がある通り、天岩戸を開ける道。幽玄で無限。地と空間の境が見えない世界。
前回のコズミック・ジャーニー@琵琶湖でも同じ体験をしました。空と湖の境のない世界を。
上と下、右と左、そんな極なんてないんだよと言わんばかりに。そんな極という二元なんてあるはずがないんだよと言わんばかりに。
奥の奥の、境の見えない場所で、白い服と半透明のレインコートを着た人が杉の木に入ったり出たり。この世のものじゃないとびっくりしたわ!!
猿がいる。そういえば来年は申年ね。こんなロケーションをありがとう、と万物(ユニバース)に溶け込むエクスタシー。
奥宮に至る道はだんだんと険しくなる。奥宮近くになると石段がキツイほどだ。
そういえば9月に富士山頂に行った時も、9合目辺りから岩場だらけになり最後の踏ん張りどころがあったっけ。
奥宮での参拝を終えて、一段下がったこの場所で口をついて出て来たのは「いつも何度でも」
呼んでいる胸のどこか奥で
いつも心躍る夢をみたい
悲しみは数えきれないけれど
その向こうできっとあなたに会える
参加者の「ゼロになる」身体に、歌声が染み渡る。
コズミック・ジャーニーの船に乗った7人だけがこの場所にいるというファンタジスタ。
すべての現実は自分が創っている。それをどこまで落とし込めるだろうか。あれもこれもそれも、すべては自分の選択でそうなっているという事を。
人でなし
性の観念を超える
豊かさの起爆剤
性に関しての抑圧を紐解くと、宗教の話しにまで遡る。
宗教において性が抑圧されていると言うけれど、そもそも性とは何で、何を抑圧されているのかを私たちは勘違いしているのではないのだろうか?
この長野での戸隠神社と諏訪大社の二日間では、それら根源の、そもそもの抑圧や制限や条件付けに触れる旅になった(それは次の諏訪大社のブログに続く)
全ての選択において、愛がベースなのか、怖れがベースなのか、それによってその先に起こる結果が違う。
罪は人間が創り出した愛なのか。
貸切の奥宮。
そんな話を例え話と共にシェアていたら話に夢中になり、アメノウズメのいる火之御子社に寄るのを忘れたので最後に寄る事になりました。
振り返っちゃいけない。
千と千尋の神隠しのハクのセリフが思い出される。
陽が落ち始めると瞬く間に夜の帳が降りて来る中、あめのうずめのいる火之御子社に着いた。
肉眼では捉えられないたくさんのエネルギー体が歓迎してくれている。ああ、だからこの時間に火之御子社に来るようにセッティングされたのだね。
まるで踊っているように、光が飛び交っている。ありがとう、ありがとう、ありがとう。
見えない、知覚出来ないものは、無い、けれどそれは、在る。
起こる事すべてがちょうどよく、パズルのピースが嵌るようにコズミック・ジャーニー@戸隠神社を終えた。
明日は参加メンバーが変わり、今日のテーマは翌日の諏訪大社のコズミック・ジャーニーにも引き継がれていきました。
性の観念を超えるとは何なのか。その一歩を踏み込んだ日になりました。
その一歩はとてつもなく大きい。
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