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#40 Familia 11月11日号:気づき以前①

1990.11.11



それはほんの一瞬のこと。



現在 過去 未来



11月は体が水を吸収しやすい時期なので目覚めに生水を飲むと体に染み込んでいくのがよくわかる、なんてことをダルマダイニングでお伝えしたのですが、これは知識というよりも、体の自然な働きなのでわかっている人もいるかもしれません。


朝、目覚めた時には白湯がいいと盲信している人は、そこで「はっ」としたかもしれません。


良いことだってやり過ぎれば中毒になり執着が生まれ盲信となり新しい固定概念となる。(ダルマダイニングの告知ページより)


こういった学びの中で「はっ」とする瞬間があります。そんな瞬間を気づきと言いますが、瞬間と書いているくらいなので捉えるのが非常に難しいのです。


過去や未来ではなく、自分という存在が瞬間瞬間その状態にいることが出来たら…


今を生きるとか、今この瞬間に生じている体験に身を委ねる、という言葉は、今の流行りや今どきの風潮ではなく、禅や仏教の世界でも言われ続けていることです。今ここにあり続けようとするマインドフルネスが流行しているのは、それを求める人が多いからでしょう。


しかし私たちの脳はそれを受け入れられない、受け入れたくない、もっとドラマチックでありたい。


過去の栄光を求めすぎると、オリンピックの再来、万博の再来、果ては「文化の日」を再び「明治の日」にしようという発想になります。すると不景気の今が、高度成長期の頃のような勢いを取り戻せるとばかりに(ここについては前回の遠隔エナジーワークの動画でパシッとお話ししましたね)





時間は過去から未来へ時を紡いでいる、という認識はドラマチックです。ドラマチックゆえに、たくさんのドラマが生まれます。そして私たちはそれぞれ自分の人生のドラマを生きています。


人生はドラマでいいのですが、ドラマチックでなければ面白くないというのは、酒呑みの人が「酒が呑めないと人生が面白くない」というのと同じですし、過去から現在に至る波瀾万丈なドラマがなければ小説が書けないと言っているとと同じです。


多くの場合それで良しでいいのでしょう。それでこそ人生だと語るのでしょう。


もちろん古代からの叡智を紐解くとか、古代から続く伝統的な教えなんて言葉もありますから、「ほら、やっぱり過去があるから…」としたくなるのは重々承知の上で、そこを突破するのが有料メルマガの醍醐味でございます。


きっとこれを読んでいる人は、良きことにも悪きことにも執着せず、あらゆる可能性に開けてみたいという好奇心を持っていると勝手に決めつけ(ふふふ)話を拡げます。


その上で、自分はどう生きるのか。ドラマの人生を選ぶのか、小さくまとまるのか大きく拡がるのか、考えるきっかけとなるかはお楽しみ。


まずは少し、時間というものを考えてみたいなと思うんです。すると「今」というものの認識が変わるかもしれません。そして最後にはタイトルの「気づき以前」に着地するという展開でございます。


さあ、行ってみよう。



目次

・現在 過去 未来
・時間と空間
・絶対と相対
・「今」という断面





物理学や認知科学では、私たちは時間をありのまま感じられていないということがわかっています。私たちは、脳がありのままの現実を認識していると思っていますが、脳のメカニズムはそうではありません。



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