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本来の立ち位置に立つ
2020.11.26
ちょうど昨年の今頃、物件の内見をしにこの家を訪れた。サンルームの窓一面を彩る寒椿に心奪われ、窓を開け放ってみると力強い風が流れ込んできた。
脈の上に建っていることに確信を持ち、この家に住むことを決めたのだった。
椿はとても強く健やかな木なので、幹や根元から切断してもそこから芽吹いてくる。切っても切っても芽吹いてくる。寒椿は日陰でも美しい花を咲かす。
春に咲く椿は花がポトリと落ちるけれど、寒椿は花びらが一枚ずつ舞い落ちる。花びらの絨毯はとても美しい。
桜は椿にはなれないし、椿は蘭にはなれない。かもめはかもめ。孔雀や鳩や、ましてや女にはなれない(だって鳥類と哺乳類、、、)いいやそんな話ではない。
11月29日。
夏至直後の6月23日から逆行していた海王星が順行に戻る。
海王星は「私」と「私以外のもの」との境界をなくす働きをする。その海王星が逆行の時に人は、ついつい私以外の何者かになろうとしてしまう。そもそも逆行の時にやるべきことは「私とは何者であるか」を見直すこと。
「私とは何者であるか」を知るためには自分に向き合う必要がある。自分に向き合うとは、無意識にも見ないように目を逸らしていた自分の闇を自覚し受容することです。
自分の闇から目を逸らしている人ほど、自分が自分の闇から目を逸らしていることにも気づかない。無意識で無自覚。私たちはこのように無意識で無自覚にそうしてしまっていることが山ほどある。
無意識で無自覚なそれに気づき、受容し続けることが目覚めの一歩です。
闇の土台は「自己否定」
ここに無自覚な人ほど、自分以外の何者かになろうとする。
自分が自分を否定しているわけがない、否定するはずがない。だって私はこんなに自分が可愛いし自己中だし自分が一番だと思っているし。
本当に?
否定の土台の上には何も建たない。だから自己否定している自分すら受容するのだということを玄花Works-JUYO(高次の受容)でお伝えしている。
しかし人は、自己否定をしないように自分に変えようとしたり、「私は愛されている」と偽物ポジティブシンキングでアファーメーションを唱えたりしてしまう。それをすることこそが自分を否定していることにほかならないのに。
まずは自己否定している自分に気づき受容すること。
ではどうしたらそれができるのか?ということを11月30日双子座満月の遠隔エナジーワークでお届けする。この日の満月は月蝕だ。ここは土台なので改めて丁寧に、玄花Worksを全く知らない人にもわかるようにお伝えします。
自己否定という土台を持っている限り、その上には何も建たない。
11月29日に海王星が順行に戻り、そこからゆっくりとあなたはあなたが立つべき場所に戻される。闇を受け入れ、今までよりもタフなあなたでそこに立つ。
桜は椿にはなれないし、椿は蘭にはなれない。かもめはかもめ。孔雀や鳩や、ましてや女にはなれない(だって鳥類と哺乳類、、、ええい、しつこい)
いつだってほんの少し、劣等感と共に自分以外の何者かになろうとしていた自我を抱きしめて、自分は自分の立ち位置に立つ。
大丈夫。
その用意はできているはずです。
11月30日双子座満月(月蝕)遠隔エナジーワークの告知をお楽しみに。
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