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#1 受容

2022.06.24

2018年新年早々の本日1月2日

11時24分に蟹座にて満月を迎えます。

月がもっとも地球に近づくためにいつもより月が大きく見えるスーパームーンという満月です。月は母性の象徴でもあるようにとても大きな癒しの力を感じます。

癒しを直訳するとヒーリング。私は特定の肩書きをつけてはいませんが、それは肩書きの枠に収まらないということと該当する肩書きが多いということとです。ヒーラーも私の肩書きのひとつです。

2017年暮れから玄花Works「JYYO」にてカラダでシる意識の講座をお届けしている私にとって、今、ヒーリングというものが大きくアップデートされようとしています。

私が今のお仕事を始めた当初はヒーリングに関わることがとても多かった。望むと望まざるとに関わらず、事故や病気の方にヒーリングをする現実が展開していきました。

2011年3月20日の満月の日。私がこのお仕事を始めてちょうど2ヶ月と10日経った頃のこと。

3.11の余震が続くあの日もスーパームーンでした。

中学を卒業したての友人の息子が2トントラックにはねられ脳死状態になりICUに入りエナジーワーク(ヒーリング)を行いました。ほぼ2週間毎日。

当時はエネルギーワークやヒーリングのセミナーなどを受講したことがなかったけれど、そういう現実の中で身体で覚えたことがとても多いのです。当時は特にこの手で覚え得たものが大きかった。

そこから興味を持つものを学んでいき、ヒーリングやボディワークや意識のテクノロジーの講座を受講し、コーチングやこの世界の成り立ちなどを紐解きながら意識というものに関わることが多くなっていきました。

そして2017年後半より私がお届けしている講座の玄花Works「JUYO」でカラダというものに関わる中で、改めてヒーリングとがっぷり4つに組んでいるまさに今なのです。

今、私が体現するヒーリングとは何だろう、と、私にとってのヒーリングのアップデートの時期です。

そうして今日は癒しが起こる満月。

蟹座ということで家族というのがテーマです。そして癒しというヒーリングが起こるためにはその前に相当の手放し(JUYO)のデトックスがあるでしょう。膿み出しと言っていいかもしれません。

と、今日の満月を前に、元旦に私の実家へ行って来た娘から話を聞いて初めて知ったことがあります。今、私の母の容態が相当に良くないということを。

股関節の手術のために入院したことは知っていたのですが、そのリハビリも兼ねて入院している中で術後の回復が悪く、さらにパーキンソン病の疑いがある、と。そのために手先や唇が細かく震える振戦(しんせん)が起こっているのではないかと医師の診断です。意識もいつもほど明晰ではない。

パーキンソン病だったとは初耳。

今は股関節の術後のリハビリをしているという状態だそうです。

それを聞いた瞬間に私の心にあらゆる感情が通り過ぎました。そして私の身体にも色々な感覚や状態が通り過ぎました。それは今の母の状態を感じているのかどうかなどの判断はせず、ただそれを受け容れるのみ。

起こった出来事の悲しく苦しいネガティブな面と、しかしそれでもこの出来事の中にはポジティブな面があり、それをすぐに見出せた自分に驚きました。

まるであの2011年3月のスーパームーンの日に2トントラックにはねられた男子のヒーリングに関わった時に、起こったことにはネガティブな意味だけではなくこういう視点でも捉えられる、こういう風に考えてもいいと、男子の母である友人に車の中で熱く話したあの時のように。

そこから友人が奮い立って前向きになった時のように、私の中で奮い立つものがありました。

(この時に事故にあった子は現在、脳死から回復し高次機能障害でありながら社会に出て、そして今年の春から一人暮らしのチャレンジを始めます。22歳)

あの時にはポジティブな視点に気づくのに丸1日かかりましたが(ポジティブな面を見つけようとしたのではなく、「あっ」と気づいた感じです。もちろん今回も)今回はおよそ5分。

母の状態が悲しいと思ったのは、どんな病気であれ身体の自由が奪われているとこと。意識の明晰さが失われているということ。それを辛く苦しいことだと思っているのか、私は。

しかし「身体の自由が奪われたからこそ入院となり、入院が長引いたからこそこの時間が持てた」ということに納得のいく理由が閃き、だから起こるべくしてなのだ、そして起こることは間違いなくこの先の良きことに繋がっていると確信が持てたのです。

おばあちゃんの姿に涙目の娘に「JUYO」を伝えて娘をJUYOの状態に誘導しました。今日の出来事全てと共に。おばあちゃんの容態の全てと共に。

そしてそこから感覚的になのですが、JUYOは次の段階へ入ったように思います。

我が家の観音菩薩

私がこのお仕事で初めてお金をいただいた初セッションは2011年1月10日のこと。夫の3回忌を終えた翌日でした。あれから間もなくちょうど丸7年です。

その2ヶ月後のスーパームーンの日に、2tトラックにはねられた男子にヒーリングして私の身体や手が覚えたものが丸7年経った今回のスーパームーンでアップデートしようとしています。

母の身体を通して。

母の心を通して。

母の身体だけではなく“心を通して”というのはね、玄家の直系長男の嫁として自分のことはさておいて家のために生きる人生を生きている母の想いをJUYOの場に溶け込ませること。

母に対する父の愛は濃過ぎて、ボタンを3つくらい掛け違えてるので表面的にはしんどい関係。でもその奥で結びついている。

「自分のために生きる」ということがもう、感覚的にわからない、という典型ですうちの母は。だからといって被害者意識を持たず自分の人生を受け容れて生きて来た。

私のJUYOの原点は母かもしれません。

しかし母自身でも気づかないうちに身体にためこんでいたものがある。

「おばあちゃんは今、抱えているものを全部落としている感じ。抱えているなんて自分でも気づいていなかったものを」とは娘の言葉。ああ、JUYOの状態に入ったのですね。

今身体を通してできることはすべてしてしまったらいい。

瞬間落ち込む私。

しかし冷静な私。

その両方を見つめる私。

玄花Works「JUYO」 は本当に、私の全てをお伝えする講座なのだなと思います。

ここから私が触れる叡智。

その私でもってお届けする次回の玄花Works「JUYO」

ねえお母さん、色々あるけどさやっぱりさ「生きるって、楽しいね」

私は明日は、意識の明晰さが欠けている母に向かって全開フルスロットルでそう話して来るのでしょう。だって母は私と話すと声に張りが出て元気になるのを知っているもの。

ああもちろん、エネルギーワークのようなヒーリングだけを考えているわけではない。身体の知性を引き出すためにボディワークも行うだろう。

そんな我が家の母、いまだに一度も携帯を持ったことがない。

そして我が家の父。両耳が工事現場級の耳鳴りが昔からあり難聴なために電話のやり取りが難しい。そのために電話で詳しく母の症状を聞けなかった。メールは一切やらないし。

そんな父に対してヒーリングをしたことはないなあ。求められてもいないしね。

電話連絡が取れない環境でも必要な情報は必要な時に知れたし、今回もこうやって母の状態を知ることができた。このタイミングでパーフェクト。

私の声を聞くと面白いくらい元気になる母ので、さてどうやって毎日話せる環境を作ろうか。身体が不自由でも心が元気が一番だもの。

蟹座のスーパームーン。

私のホロスコープにおいて6ハウス太陽と12ハウス月で起こる満月。

奉仕と献身と労働。

潜在意識、潜在無意識の領域のどこまで根源と言われる場所まで踏み込めるだろうか。

全てはあり、私はその“ある”を見ることができる帯域まで行けるだろうか。

蟹座のスーパームーン。

母から地母神級の母性をびしゃびしゃと浴びています。そして私からも溢れています。

2018年1月2日
過去ブログ再掲載

#2 ハートの次元を生きる者へのハートスートラ

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