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#17 Familia 5月28日乙女座上弦の月号:ドラマアイデンティティ⑨
1990.05.29

風の時代のインナーチャイルドの癒しと変容
正直な気持ちの吐露
私たちは時々とても盲目的になる。良かれと思って行うことと引き換えに、正直さから離れていく。
例えば自分の子どもたちに何かを受け継いでもらおうと思う時や次世代に何かを残そうと思った時に、自分の思う「良いこと」だけを残さなければ意味がないと思ってしまう。弱さや至らなさは傍へ置き、強く生きる姿だけを残そうとする。
もちろんそれは素敵な心構えだ。しかし正直さや誠実さという観点に立ってみたらそれはどうなのだろう。
ひどい夫婦喧嘩をする時に、それを子どもたちの前でだけ見せないということが最善なのだろうか。シングルマザーで女手一つで子どもたちを育てながら、その苦労を一切見せないことが美徳なのだろうか。裏でこっそり「これは悪口じゃないんだけど」と断りを入れて言う悪口のように、表面だけ取り繕ったらそれで全て良しとなるのだろうか。
本当は心の内にある本当の思いは、表にさえ出さなければ消えてなくなるというのだろうか。
日々の生活の中で、常に何かが完璧に出来るわけではない。どんなに高い目標を掲げて頑張って取り組んでみてもそこに到達出来ない時だってある。人と比較しては落ち込み、スピリチュアルを逃げ場にして思考や意識だけを書き換えたつもりになる。
正直に誠実に生きる。それは「正直であれば何をやってもいい」ということとは違います。正直で誠実であるとは残酷な一面もありますし、正直過ぎる振る舞いは社会通念上受け入れてもらえないこともあります。しかし正直さと誠実さがポジティブに融合した先に謙虚さが生まれると思うのです。
なかなか正直に生きられない世の中です。生まれてから今まで、この世の中で生きていけるようにさまざまな観念を身につけて来ました。そんな世界線の中で正直に生きるとはどういうあり方なのか。
掘り下げてみましょう。

【目次】
正直な気持ちの吐露
生きてるだけで大したもんだ
偽善か本音か
魂のバトンを繋ぐ
人生で出会った全てを受容する
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